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株式会社 都建築です。
屋根といえば一般的に直線的な形状のものを思い浮かべると思いますが、”そり” や “むくり” といった曲線が用いられる屋根もあります。
言葉だけはピンとこないかもしれませんが、神社仏閣などでよくみられるのが〝反り屋根” です。
祭りの屋台も反り屋根ですね~♪
そう言われると確かに反ってます!
反りは格式・威厳を現しているとも言われます。
確かに「エッヘン!」って感じがするかも💦
そしてこの形状だと軒下を広くとることが出来るので、雨や日光から建物を守り、また雨が中に吹き込むのを防ぐ効果もあったようです。
それに対して緩やかに膨らんだ形状のものが〝起(むく)り屋根”
低姿勢や丁寧さを現すと言われます。代表的な建造物は桂離宮。
確かに優しい雰囲気が出ていますね。