トイレリフォーム


毎日の生活の中で使用頻度が高いトイレ。そのため、水回りの中でも最も汚れがちで、清潔さをキープしたい場所です。

汚れがつきにくい便器や床材にしておけば、お手入れもラクラクでいつでも清潔な空間を維持できる他、最新型の省エネトイレに交換すれば、水道代の大幅節約も期待できます。

最近ではどのメーカーのトイレも、機能性・性能・デザイン・カラーバリエーションなど種類が豊富になっており、「どれを選べばいいのかわからない」というお声もたくさん頂戴します。

従来より主流の「タンク式トイレ」と、近年登場し、商業施設や一般家庭でも徐々に数を増やしている「タンクレストイレ」を比較し、メリット・デメリットなど違いについてご紹介いたします。

タンク式トイレの特徴

【メリット1】手洗い器が付いている

最も一般的なキッチンの型で、シンク・調理機器・調理台・キャビネットなどが横一列に並んだシンプルなタイプ。
省スペースでの設置が可能なのが特徴です。

【メリット2】ウォシュレットのみの交換が可能で、それ以外も取り付け可能

従来のタンク式タイプトイレなら、ウォシュレットが故障した時に簡単に新品と交換できます。
また、ウォシュレットが不要の場合は、暖房便座や普通便座も選択できます。

【メリット3】タンクレストイレよりも安価◎

機種にもよりますが、基本的にはタンクレストイレよりも安価です。
特にこだわりがない方は「リーズナブルだから」と、使い慣れたタンク式トイレを選ばれる方が多いです。

タンクレストイレの特徴

【メリット1】デザイン性が高く、スペースを有効活用◎

洗練されたデザイン性を持つため、オシャレな空間を作り上げることができます。
また、タンクがない分、室内を広く使うことができるのもメリット。
インテリアにもこだわったトイレを作りたい方はタンクレストイレを選ぶべきでしょう。

【メリット2】節水効果◎ 連続洗浄も可能!

従来のタンク式トイレでの洗浄時には13リットルもの水量が必要でした。
ですが、ほとんどのタンクレストイレなら一回の水量が半分以下に抑えられます。
環境にも優しく、水道代も抑えられて家計に優しいのが嬉しいところです。

また、タンクレストイレでは、タンクに水が溜まるのを待たずに、連続して水を流すことができます。
タンク式であったような「水流が弱まってちゃんと流れない」ということはありません。

【メリット3】お手入れ簡単! 常に清潔な空間をKeep!!

便器・便座が一体型になっているため、継ぎ目がなくお手入れが簡単になります。
今までのタンク内のお手入れの苦労も、タンクレストイレでは無縁。
重曹や漂白剤でタンク内のカビ対策ををする必要もないので、常に清潔な空間を維持しやすくなります。

一覧ページに戻る